小椋 香緒里

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入社した(明星学園に興味を持った)きっかけは何ですか?

元々、障がいの分野に興味はありました。
学生時代に保育園で実習している中で、障がいを持った子どもに出会ったことが、さらに「障がい」について興味を持つきっかけとなりました。
きっと適切な手助けがあれば、困ることも少なくなるはず!!と感じた時に、「手助け出来る人になりたい」と思い、就職先の希望を障がい者(児)施設にしようと決めて就職活動に取り組みました。
そんな時に明星学園を知り、実習させてもらった際に「ここで働きたいな」と思ったのを覚えています。その頃は、『お心主義』等の学園の支援方法はちょっと難しいなと感じたりもしましたが、お心主義について知れば知るほど、明星学園でこの仕事に就けてよかったな〜と思うようになりました。

なぜ明星学園ではこんなにも感動ストーリーが生まれると思いますか?
また、仕事を通してどのような気持ちが芽生えましたか?

メンバーさんの本当の気持ちに寄り添い続けることで、メンバーさんのやりたいこと、伝えたい想いを汲み取り、実践することができているからだと思います。
意識しなくても、『途中で投げ出さない(諦めない)気持ち』『誰に対しても誠実に対応(接する)気持ち』が自然と芽生えました。少し違うかもしれませんが…自分自身に素直になることの大切さをすごく感じています。

仕事をする上で大事にしていることは何ですか?

誰にでもひとりひとり意思があり、みんな違う考えや想いがある中で、自分と意見や考え方が合わない人がいます。それでも、ひとりひとりの気持ちを肯定したいと思うし、否定しないように気をつけています。
個々の気持ちを大切に尊重していくことが大切だと思っています。

入社してから、大変だと感じたことやギャップがあったことは何ですか?
また、その苦労やギャップはどのように乗り越えましたか?

すごいギャップ!という感じではなかったですが、職員同士の仲の良さや“施設”という世間のイメージとは少し違う印象でした。みんな、明るいイメージで和気あいあいとしていて、“あ、いいなここ”って思えたんです 。
大変だな〜って思うことは、日々の支援の中にたくさんあります。どうしていいか分からないことや悩むこともいっぱいです。相手の気持ちを知るのは難しい…。
周りには助けてくれる上司や同僚がたくさんいます!一緒に考えてくれたり、悩んでくれたり、時には泣いてくれたり…。そんな人たちに支えられながら、日々乗り越えてくることができました! “自分は一人じゃないんだ”って思えると、心がスッと楽になります。

休日の過ごし方

家族と過ごしたり、仕事仲間や友達と飲みに行ったりしています!
連休をとって遠方へ出かけるのも好きで、アクティブに動いてリフレッシュしています。